ハイレゾでSteps Ahead!
Steps Aheadといっても、ごめんなさい。ブレッカーとは全く関係ありません。クリプトンさんの高音質配信で、弊社音源の紹介をさせていただき、ようやく一歩踏み出したかの気持ちのあらわれです。記者発表で言わなかったことを書いています。
DSDではなく、PCMに熱くこだわるクリプトンさんのコンテンツに加えていただくのはとても嬉しいです。あの文系の人間には神秘的でさえあるK2マスタリングの技術で、96Kや192Kにアップコンバートしていただけるなんて。レコード会社出身なんでどうしてもマスタリングというと、CDマスタリングのイメージしかわかず。日頃44.1khz16bitのCDの音に慣れ親しんで、発売から何年も経って、TDマスター(48khz24bit)を引っ張り出し、マスタリングスタジオで再聴して愕然。「あっ、これ落と(TD)したときの音だッ」実際DSD5.6メガの音を聴いたときより、こっちの方がショックだった。いまや2013年、当たり前ですがプロトゥールスだって進化する。192kで録れる。さらにSACDユーザーも健在らしく、我が道はいずこ。。。(なんかあまりにも徒然なるままに書き過ぎかな)しかし、課題につぐ課題。和楽器オーケストラを紹介したら、やはり西洋のクラシックのオーケストラを教会などで一発録りする◯メラータさんのような録り方を期待されてしまった。そして何の巡り合わせか、◯メラータさんでは、BMG出身の先輩方がガンバッていらっしゃるとうかがう。単なる偶然ではないだろうな、きっと。よ〜しまずは、よく言えば実験、実際はかなりおままごとかも知れぬが、DSDレコーダーの新製品でもいじくりながら雪山登山な気持ちで参ります♪